2014年07月24日

御社には守るべき情報があります

まだ情報漏洩に関する話題が続いていますが、ベネッセは今回の事件で

200億の”本来必要のないはずの”お金が必要になったようですね。


この事件に絡めていろいろな場所でお話ししますが、

中には、「うちはお客様の個人情報を集めてないから関係ない」

という話も聞こえてきます。


果たして本当でしょうか???


どんな会社にも、ノウハウや現在開発中の商品情報

あるいは取引先情報などは、競合他社に知られたくない情報では

ないでしょうか?


御社の従業員が、外出先で

「無事打ち合わせが終了!」

とFacebookに書き込むだけで位置情報から取引先が

判明することを、リスクと捉えていますか?


例えば、ラーメン屋さんで従業員が

「食材が揃いました!」

と食材の社員をアップしただけで、ある程度スープの

原料が知られてしまいます。


あるいはもっと単純なケースでは

Facebookの友達になっているだけで、取引関係が

一目瞭然です。


プライベートな部分もあるので、会社としてどこまで管理できるか?

という問題はありますが、リスクを踏まえたルールも用意していない

ようでは、情報リスクに対して放置状態ということになります。


【情報リスクは関係ない?】

機密情報管理の必要性


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Posted by IT社労士 at 00:43Comments(0)情報管理