2014年03月30日

新人採用、そのポイント

いよいよ4月1日が近づいてきました。

新入社員を受け入れる企業も多いかと思います。


労務管理のポイントとしては、先日記事にしましたが

「突然出社しなくなった・・・誰に連絡すればよい?」

そんな時の備えとして身元保証書をとりましょう。


次に、意外と抜けてしまいがちですが運転免許証を確認しましょう。

免許を持っているか?も大事ですが、免停や取り消しになっていないか?

ということも確認しておきましょう。


もちろん、その後も年1回は確認を続けることが大事です。

何もチェックしないでいたら、実は免停のまま運転していた・・・

という事案もあります。


それから、最近お客様から寄せられる新人に関する声で

多いものがあるのですが、それは

「そこまで言わないとわからない?」

「それは常識だと思っていたのに・・・」

ということがあります。


『ジェネレーションギャップ』『ゆとり世代』

・・・そんな一言で済ませるわけにはいきません。

新人にも会社の戦力になってもらわなくてはなりません!


自分の常識は相手の非常識

こんな気持ちで、教育をすることも大事ですね。


教育は難しいことも多いですが、一つ言えることは

教えたらそれでおしまい・・ではありません。


”「ほう・れん・そう」をしなさい!”と指導するだけではなく

時に、

「その後どう?」

「そこまで進んでる?」

といった声掛けとともに、途中でチェックを入れることは

今後仲間として仕事を進めるうえでは重要ですね。


タグ :新人教育

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Posted by IT社労士 at 23:25│Comments(0)人事制度
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