2014年05月02日

インターネットエクスプローラ修正プログラム

先日より話題になっているInternet Explorerの脆弱性に対し

マイクロソフトが対策プログラムを配信開始ました。


正直早いな・・・という印象です。


通常、2週間くらいは平気でかかるのですが

それだけ今回の問題が大きかったということだと思われます。


弊所のお客様にも、先日注意喚起メールを出したばかりですが

今日は対策プログラムの情報提供を行いました。


対策プログラムについてはこちらをご覧ください。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021


Windowsが自動更新される設定になっている場合は

そのまま自動的に更新されますので何も操作の必要はありませんが

もし手動で行う場合には「WindowsUpdate」を実行してください。


ただ、マイクロソフトは

「ハッカー侵入の隙間縮める」

という言い方をしているようで、今回の問題に”完全に”対応したと

言い切っていないあたりが若干不安要素はありますね。。。


来月にはさらに更新プログラムを配布するという情報もあるようですし。


そういったことから、完全な対応ではないかもしれませんが、

私たちが利用する上での大きな問題点は解決しているものと思われます。


今後Internet Explorerをお使いになる際には必ず上記の更新作業を

行ってください。



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Posted by IT社労士 at 17:29│Comments(0)情報管理
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